【超入門&おさらい】株取引とは何か?
こんにちは。元金融系のきなここ(@s1nvestment)です。
前回は「投資って何から手をつけたらいいの?」というテーマで株取引と投資信託をおすすめし、合わせて口座開設についてお話ししました。
次は、各金融商品の概要について記事にしたいと思っています。
ということで、まず今回は、株取引についてです!
投資の話になったとき、「実は金融商品の種類や詳細、違いがいまいちわかってないかも。」と、たまに言われます。
株取引についても「頭では理解しているものの、いざ説明しようとすると難しい」と思う方もいるのではないでしょうか?
ということで、ここで軽くおさらいできたらと思います。(以下より、Q&A形式で進めていきます!)
Q:株式って何?
A:資金を集めたい会社が、資金調達をするために発行しているものが株式です!
※現在株式は電子化されています。
Q:株取引って何?
A:株式を売買することを株取引といいます!
一般的な株取引の流れはこんな感じ・・・
資金を集めたい会社が株を発行する。
(このような会社は、株式会社、発行会社と呼ばれています)
↓
発行会社に投資したいと思う投資家が現れる。
↓
出資したいと思った投資家は、株式を購入する。
↓
株式購入後、買った時よりが株価が上がっていたら売却し、利益を得る。
株式の価値は日々変動しており、それを数値化したものが株価です。
株価は買注文と売注文の数量で決まります。
自分が買った時よりも株式の価値が上がったときに株式を売れば利益が出て儲かるし、価値が下がったときに株を売れば損失が発生します。
Q:出資したいと思ったらどうやって株式を買えば良いの?
A :株式の販売会社は証券会社なので、証券会社から買うことになります!
なお、発行された株は市場(証券取引所)に出回っていて、取引所で注文がやり取りされています。取引所で買注文と売注文をマッチングさせています。
マッチングが完了すると注文が成立(約定といいます)し、
買った場合は取得単価が確定、売った場合は売却単価が確定します。
Q:株ってギャンブルなの?
A:やり方によってはギャンブルにもなると考えています。
根拠もなく、直感だけで売買をすれば、ギャンブルと同じになってしまいます。
しかし、自分なりに情報収集や分析を行い売買をすれば、ギャンブルではなく立派な投資となると考えています。
ちなみに、投資分析手法は大きく分けて2つ。
ファンダメンタルズ分析呼ばれるものと、テクニカル分析と呼ばれるものがあります。
このあたりについてもいつか記事にしたいと考えておりますので、その時は読んでいただけたらとても嬉しいです!
まとめ
以上、株取引(超入門&おさらい編)について説明させていただきました!
少しでも参考になれば幸いです。
また、もし至らない点などがありましたらご指摘をいただけますと幸いです。
本ブログをご覧になって下さり、ありがとうございました!